Q:カラーベストの塗り替え時期って何年くらいなんですか?
A:塗料の種類によっても変わってくるのですが、おおよそ10年ほどで一度塗り替えをご提案させていただくことが多いです。コケや色あせによって損なわれた美観の回復と、紫外線や風雨の影響で劣化したスレート材本体を再コーティングしてあげることで、耐久性を高め、結果的に屋根が長持ちすると思います。
面倒だから、と放置していると、屋根材ばかりか下地にまで雨が回り、下地ごと交換しなくてはならないなんてことも・・・。
Q:スレート屋根の張替えは絶対に必要?
A:きちんとメンテナンスを行っていれば絶対という事はありませんが、いつかは限界が来ると考えたほうが良いかもしれません。それが20年後なのか30年後なのか、はたまた50年持つのかは、使い方とメンテナンス次第ですが・・・。
スレート屋根の塗装や張り替えを考えるときに、「その屋根を後何年使うつもり」なのかを考えてプラン立てをすると、無駄のない計画が立てられると思います。
Q:「縁切り」って何?
A:屋根材と屋根材の間がぴったりとくっついていると、裏に回りこんだ水の逃げ道がなくなり、下地を腐朽させる原因になります。さらに、毛細管現象によりストローのように水を吸い上げてしまう場合もあり、またその水が逃げ道をなくすという悪循環に陥ってしまいます。
それを避けるため、屋根材と屋根材の間に隙間を作ることを「縁切り」と言います。
スレート屋根の塗装を行った際などには必ず必要になる工程です。
タスペーサーと呼ばれる器具を挿入して隙間を作る縁切り方法もあります。
Q:張替えとカバーって、どっちがいいの?
A:どちらにも一長一短があり、どちらが優れているとは言えません。コスト面や工期ではカバー工法のほうが優秀ですが、下地や既存屋根材との兼ね合いで、自由なデザインが出来ないこともあります。重量も増加するため、下地強度や耐震性の問題もあります。
葺き替えは、一度まっさらにして作り直すため、デザインの自由度は高くなります。しかし、前述のように工期もコストも高くなりがちです。
Q:診断・点検の時間はどれくらい?
A:状況にも拠るのですが、診断・点検で10分〜20分。ご説明で10分くらいでしょうか?